■ MUKU-DATA 書:「風 雷」木原光威さん (真ん中の木はアパの玉杢)
昨夜、知人がもっている「風 雷」を見せてもらった。
なんと言ったらいいのだろう。。
「書」と「木」の相性、
これは木にとっていいのではないだろうか・・と数年前から考えている。
もしかして木が飲み込まれてしまうのではなかろうか・・
いや、大丈夫、
こんなに凄い書でも、
お互いに更に響きあう。
何百年も黙って一人佇んできた命の塊の断片、
その美しさや優しさ、懐の深さを伝えることが、
儚い人生の使命かもしれないな。